引退試合のために1群合流した松坂「ストライク入るか分からない」

松坂大輔が引退試合登板のための1軍に合流して訓練をした。

日本のマスコミは18日午後、一斉に松坂の訓練のニュースを伝えた。松坂は19日、日本ハムファイターズ戦で引退試合を行う。すでに7月に引退の意思を明らかにした松坂は、その後の訓練をしていなかったが、引退試合を翌日に控えた18日、ホーム球場であるマット・ライフドームを見つける1軍の選手たちと訓練をした。

 

 

久しぶりに会った仲間と談笑を交わして訓練をした松坂は、キャッチボールをしたし、最後にはキャッチャーを座らせて変化球などを投げながら、翌日の引退試合登板を準備した。

松坂は訓練が終わった後、球団を通じて「今日久しぶりに制服を着て練習をしたら、ここが家だということを実感した」とし「明日の試合で会う打者が誰になるか分からないが申し訳なく思っている。正直ストライクデ入るか分からないボール1つ取って欲しい」と引退試合を控えた所感を語った。

松坂は高校を卒業し、入団してすぐに、日本のエースになった。1999年西武に1度に入団してすぐに16勝5敗、防御率2.60で最多勝と新人王、ゴールデングローブまで占めた。8年の間に108勝60敗、防御率2.95で、日本の舞台を平定。韓国では、2000年のシドニー五輪銅メダル決定戦李承燁に決勝ヒットを右選手としても有名である。

 

 

2007年メジャーリーグに進出して、ボストンで15勝12敗を記録し、2008年には18勝3敗、防御率2.90でメジャーリーグでもトップクラスの投手として位置づけられていた。しかし、負傷自分の真価を発揮できなかった。結局、ボストンとの6年契約の期間中、50勝37敗、防御率4.52にとどまった。

以降クリーブランド、ニューヨーク・メッツなどで回復を狙ったが失敗し、2015年に日本でカムバックを決定した。

ソフトバンクホークスに戻ってきた松坂は、やはり負傷でこれといった成績を出せず、2018年に中日に移した後、6勝をおさめ復活するようにしたが、昨年、西武に来て負傷のため終了実家マウンドに上がらず、引退することになった。

プロ23シーズンをプレーし、日本で114勝、メジャーリーグで56勝を記録した。

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