エクセルTIP＃1 - LINEST関数で推移分析し、予測する

アメイジングまいです。
いよいよPPTヒントず、Excelのヒントを正式に連載を開始します。
最初のヒントは、右のLINEST関数です。指定されたデータがどの程度一定に増加するとき、その推移を分析してくれる関数ジョー！この関数で将来的には、第ポストのフォロワー数がどのくらいになるか...を予測する面白そうです。

販売量が一定ではなく、毎日ある程度増加するなら？
将来的にはどの程度か期待しながら、予測ましょう！

上記のような資料があるとしましょう。この時、2017年1月11日から14日までの値を予測してみましょう。
上記のデータだけ見ては、1月1日から10日までの値が一定に増加するわけではないので、簡単に予測することは難しいでしょう。
この時に使われることが、今日説明するLINEST関数！（少し専門用語を添えるおくと、線形推移を分析する関数です。）

式：= LINEST（Yの値、Xの値、A）ここで、Aは、論理値、すなわちTRUE（真）またはFALSE（偽）ですが、推移を分析する場合の推奨事項は、TRUEです。なぜそうなのかは、少し後ろに説明いたします。上画面を基準に... （1）Yの値（Known_y's）  ：たとえば、日付別販売量を求めるとき、販売量に対応する部分です。（2）Xの値（Known_x's） ：先ほど例に挙げたものから何月何日...日付です。（3）Const：上記式で「A」に対応する部分です。なるべくTRUEを入力してください！

ちなみに、このような関数もあります。GROWTH。
世界の人口が「指数関数的に「増加するとしますか？このように指数関数的なものの推移を分析する際に使われる関数ですが、次の機会があるとき扱ってみましょう。
LINESTが線形推移場合、GROWTHは指数の推移を分析するとすることができます。

次に線形推移、指数の推移が、それぞれ何ですか？上記のグラフをみましょう。
線形推移は、青色の線のように直線状に変化する推移であり、指数の推移は、オレンジ色の線のように、一定期間ごとに数倍に増えるように変化する傾向と考えています。^^
それではこれから関数を利用して、本格的に値を求めてみましょう。

まず、上記のように「1日の変化量」という部分を作り、その部分にLINEST関数を適用します。
まず、ご覧のように= LINEST（と入力します。

最初の値に上の表で「値」に対応する範囲を選択します。上の図では、C3からC12までのセルなので、C3：C12がなりますね。^^
これが「Yの値」に対応する部分です。

次は「Xの値」の部分です。上の図のように、2017年1月1日から10日までの日付に対応します。ただし、1月14日までに選択した場合、エラーが発生します。
（つまり、「Yの値」とは、数が同じになります。上の図では、10個です。）それぞれの値は、カンマで区切る必要がありますので、C3：C12とB3：B12の間にカンマを挿入します。さて、= LINEST（C3：C12、B3：B12、なりました。

最後に、TRUEを入力していただいた後に括弧を閉じると終了！
= LINEST（C3：C12、B3：B12、TRUE）が最終的な完成された式です。
ここで、C3：C12は、販売量などの値、B3：B12は、日付のようなものだと覚えておくとされます。この結果は、すぐに1日の変化量に相当します。

今、これを利用して、値を予測してみましょう！
ご覧のように、まず2017年1月11日に対応するセルに= C12 + E $ 3と入力します。
（1日の変化量があるセルがE3であるがE $ 3とした理由は、数字の部分を固定して、コピーするときも継続E3に固定されるようにするためです。）ちなみに= C12 + E $ 3は「C12セルの値とE $ 3、すなわちE3セルの値を追加する」という意味です。1月10日の値に線形推移と予測された「1日の変化量」を加えることです。この値を続けて加えていく方法でおおよその予測が可能になるでしょう？

1月11日の値があるセルを選択した後、残りのセルにコピー-貼り付けます。
この時、残りのすべてのセルを選択し、マウスの右ボタンをクリック！
「貼り付けのオプション」から「fx」があるアイコンをクリックして、式のみをコピーされるようにします。このようにすると、デザインは損傷（？）されません。その後、...

完成!! 黄色のセルがすぐに予測値です。

ちなみに、このような方法もあります。
上図のように値があるセルを選択した後、選択した部分の右下の頂点をクリック！
その後、下にドラッグすると、残りの値が設定されます。（LINEST関数を利用したものとは若干異なる値が出るが、増加率は同じに出ます。）が、この時はデザインが損傷されるということは、ハムです。

ありがとうございます。
今後も、より多くのExcelのヒントをご提供するために努力します。